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Q. 割当契約書を送付後、契約締結を辞退した権利者がいました。この場合に対応すべきことを教えてください。

割当契約を辞退した方がいた場合の対応方法をご説明します。

対応者:近藤純一

A. 以下2つの方法があります。

方法1:辞退者に付与予定であった情報を残す

方法2:辞退者を付与時点の個数から除く

対応する方法

貴社(事務局)の画面操作

弊社(ご連絡が必要)

付与時点の回号・プランの付与対象者数、SO総個数

辞退者を含んだ人数、個数

辞退者を除いた人数、個数

辞退者に付与予定であった情報

変動履歴として残る

Nstock上には残らない(対象プランの「事務局メモ」等に記載を推奨)

対応できる時期

付与日以降

付与日の前後いずれも可(※)

※ 辞退者のストックオプションに変動履歴(行使・放棄・退職など)がすでに登録されている場合は、方法2では対応できないことがあります。

方法1:辞退者に付与予定であった情報を残す

変動履歴の[その他イベントによる変動]で、辞退者に付与予定であった個数を減らしてください。
​割当契約が締結されていなくても登録できます。

対応手順

  1. [役員・従業員]から辞退者の詳細画面を開き、[変動履歴]タブを選択します。

  2. [追加]から[その他イベントによる変動]を選択します。

  3. 次の項目を入力します。

    • イベント:「締結の辞退」など、変動の内容(25文字以内)

    • 効力発生日:付与日以降、本日以前の日付

    • 権利処理:「消滅」または「発行会社による取得」

    • 調整するSO個数:対象プランの行に、付与予定であった個数をすべて入力

  4. 確認画面で内容を確認し、[追加]を押します。

  5. 辞退者の割当契約が下書きの状態で残っている場合は、誤って送付しないよう削除してください。削除しても、登録した変動履歴には影響しません。

登録後の見え方

項目

登録後

付与時点の個数(付与数・新株予約権原簿の付与数)

付与時点の辞退者分を含んだままとなります。

プラン詳細の付与対象者数・SO個数

現在残っているストックオプションを集計するため、辞退者分は含まれなくなります。

辞退者の変動履歴

入力したイベント名で、付与予定であった個数の減少が記録されます。

権利者の画面

割当契約が締結されていないストックオプションは、権利者の画面には表示されません。

登記

権利処理が「消滅」の場合は、新株予約権の消滅登記の対象として集計されます。
「発行会社による取得」の場合は、自己新株予約権として取得・消却の対象となります。

⚠️ 注意点

  • 変動履歴は付与日以降の日付でしか登録できません。付与日の前に対応したい場合は、付与日の到来後に登録いただくか、方法2をご検討ください。

  • 同じ権利者にすでに変動履歴がある場合は、その効力発生日より前の日付は選択できません。

方法2:辞退者を付与時点の個数から除く

弊社側での対応が必要となります。
チャットサポート、または担当のカスタマーサクセスまでその旨ご連絡ください。
社内で確認のうえ、数営業日以内にお答えいたします。

ご連絡いただきたい内容

  • 対象の回号・プラン名

  • 辞退者の氏名(管理番号)と、付与予定であった個数

弊社対応後の見え方

項目

弊社対応後

付与時点の個数・プラン詳細の付与対象者数・SO個数

実際にご締結いただいた方の分のみとなります。

辞退者に付与予定であった情報

付与予定の個数、割当契約などを含め、Nstock上から削除されます。

割当契約(下書き)

弊社の対応にあわせて削除されます。貴社で事前に削除していただく必要はありません。

辞退者ご本人の登録

役員・従業員としての登録は残ります。対象プランには表示されなくなります。

⚠️ 注意点

  • 付与予定であった履歴はNstock上に残りません。経緯は、プランの[事務局メモ]などに記載してください。

  • 対応完了後、プラン詳細画面の付与対象者数・SO個数が、ご締結いただいた方の合計と一致しているかご確認ください。

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