変動履歴機能は、権利者に割り当てられたSOを、各変動理由に応じて調整するための機能です。
1. [役員・従業員] → [役員・従業員名]をクリックする
グローバルナビゲージョンから[役員・従業員]をクリックして、役員・従業員一覧にアクセス。
対象の役員・従業員名をクリックして[役員・従業員]の詳細ページにへ移動する。
2. [変動履歴>追加する]をクリックして、各変動理由選択してクリック
[追加]ボタンをクリックした後、変動させる理由について選択をします。
3. [基準日]、[調整するSO個数]に値を入力
[基準日]、[調整するSO個数]それぞれの入力項目に値を入力し、[確定]をクリック。
※ 選択した変動理由によって入力ルールが変わります。
[退職による変動]の場合
[未確定のSO個数]を優先して調整(マイナス)し、不足分は権利確定済のSO個数から減少します。
例)
権利確定済のSO個数が100個、未確定のSO個数が50個あり、減少するSO個数を120個と入力した場合、未確定のSO個数が50個減少し、残りの70個が権利確定済のSO個数から減少します。
結果として、権利確定済のSO個数は30個、未確定のSO個数は0個となります。
[行使による変動]の場合
[権利確定済のSO個数]のみを調整(マイナス)します。
未確定のSO個数は減少しません。また、減少できる上限は、権利確定済のSO個数となります。
例)
権利確定済のSO個数が100個、未確定のSO個数が50個あり、減少するSO個数を80個と入力した場合、権利確定済のSO個数が80個減少し、未確定のSO個数は変化しません。
結果として、権利確定済のSO個数は20個、未確定のSO個数は50個のままとなります。
[その他理由による変動]の場合
退職を事由とした変動と同様に、未確定のSO個数を優先して調整(マイナス)し、不足分は権利確定済のSO個数から減少します。