行使申請を受けたら、以下の手順にて期日内に対応を行ないます。
株式交付指図の作成を始める
[株式交付指図]のタブをクリックし、右側の[追加]をクリックして、新規の株式交付指図の作成を始めます。
※ 野村證券をご利用の場合、会社設立年月日が未登録のときは警告メッセージが表示されます。その場合は「設定(会社情報)」から会社設立年月日を登録してください。
株式交付指図名の例として、「株式交付指図 + 年月日(ストックオプションの種類)」で記載がございますが、記載内容は自由となっています。
株式交付指図の編集をする
株式交付指図を作成したら、次に行使申請タブ内の[編集]ボタンをクリックします。
編集を押すと、権利者から申請がされた行使申請の一覧が表示されます。
株式交付指図の書類に載せる行使申請を、[申請名]の左側にある □ からすべて選択して、[更新]をクリックします。
次に、[帳票設定]>[編集]の順で進みます。
有償SOや税制非適格SOを含む指図の場合は「効力発生日時点の株価」セクションも表示されます。効力発生日の終値が自動取得された場合は株価が読み取り専用で表示され、取得できなかった場合は「編集」ボタンから手動入力できます。
期日については、下記を参考に設定をいただきます。
効力発生日:行使申請を受け、株式交付が正式に行われる日付(過去3ヶ月〜未来3ヶ月以内の日付を指定してください。)
新規記録日:新規記録日:効力発生日を含めた5営業日目の日付(信託銀行から日付の指定がある場合、その日付を優先してご入力ください。3ヶ月以内の日付を指定してください。)
✅️ 効力発生日
株式交付指図を作成後、帳票として作成がされる書類に、「権利行使日」として記載がされる日付になります。
✅️ 新規記録日
株式交付指図を作成後、帳票として作成がされる書類に、「新規記録日」として記載がされる日付になります。
提出先が三菱UFJモルガン・スタンレー証券の場合
効力発生日・新規記録日が未入力のままでは株式交付指図書のPDFを出力できずエラーとなります。空欄のまま証券会社に提出して不備となるのを防ぐため、ダウンロード前に必ず両方の日付をご登録ください。
次に、[株価]の入力を行います。株価は効力発生日時点での終値を入力します。株価は小数点を含めて12文字以内で入力してください(末尾のゼロは文字数に数えません)。上限を超えると「株価は小数点を含めて12文字以内で入力してください」と表示され、更新できません。
担当者については、株式交付指図を提出する担当者の氏名をフルネームで入力します。
電話番号も同じく、担当者の方の電話番号を入力します。
株式交付指図を完成させる
2の「期日」「担当者」「提出先」「会社情報」の情報も全て入力が完了したら、元画面の[準備完了]ボタンをクリックします。なお、有償SOや税制非適格SOを含む指図で株価が必須にもかかわらず未入力の場合は、[準備完了]ボタンが無効化されます。帳票設定の「効力発生日時点の株価」から株価を入力してください。
提出先が野村證券の場合
税制適格SO以外(税制非適格SO・有償SO)を含む指図であれば効力発生日時点の株価が必須です。
未入力のまま準備完了に進もうとすると「効力発生日時点の株価が未入力のため、株式交付指図を完了できません。」というエラーが表示され、準備完了に進めません。
提出先が野村證券の場合は株価の入力が必要です。
提出先が三菱UFJ信託銀行(MUTB)の税制適格SOの場合
同じ年のうち効力発生日以前(同じ日を含む)の行使実績(今回の行使を除く)が5件を超える権利者が株式交付指図に含まれていると、「MUTBの行使請求書は同一年に5件を超える行使状況がある場合、自動出力できません。事務局にお問い合わせください。」というエラーが表示され、準備完了に進めません。
効力発生日より後に行われた行使は、同じ年であっても件数には含まれません。
行使請求書の様式に記入できる枠が5行までのための制限です。エラー画面には対象を特定できるようプラン名・権利者アカウントID・行使申請IDが表示されます。それらを記載のうえチャットサポートまでお問い合わせください。1件でも該当があると、その株式交付指図全体が準備完了になりません。
また、1つの指図に複数の行使申請が含まれる場合は、最も早い行使期限が基準となり、1件でも期限切れがあると指図全体が準備完了になりません。効力発生日を行使期限内の日付に修正するか、対象の行使申請を指図から外してください。
再度内容を確認し問題がなければ、[準備完了に変更]ボタンをクリックします。
ステータスが準備完了に変更されていることを確認したら、
右側のタブ[ダウンロード]から、各種書類のダウンロードが可能になります。
※ Nstockで作成される各種帳票は、証券会社や信託銀行によって名称やファイル形式が異なります。
三井住友信託銀行を信託銀行としてご利用の場合、頭紙(新株式発行請求書 兼 送付状)はExcel形式(.xlsx)で出力されます(従来のPDF版の頭紙は廃止されました)。Excelファイルのため、開き方・印刷の手順がPDFとは異なりますのでご注意ください。なお、明細行の「発行決議日」欄には回号の発行決議日が印字されます。
⚠️ 注意点
税制非適格SOの行使申請が含まれている場合
効力発生日(行使承認日)が入金日・申請日のいずれとも一致しない行使申請があると、「税制非適格SOでは権利行使日(効力発生日)が課税計算の基準日となります。効力発生日が適切に入力されているかご確認ください。」という警告バーが表示されます。表示された場合は、効力発生日が正しく設定されているかをご確認ください。
有償SOや税制非適格SOを含む交付指図では、帳票設定タブの「効力発生日時点の株価」セクションで株価の確認・入力を行います。効力発生日の終値が自動取得できた場合は株価が読み取り専用で表示されます。自動取得できなかった場合は「編集」ボタンから株価を手動入力してください。株価が未入力の場合は準備完了に進むことができません。提出先が野村證券の場合は、未上場企業の有償SOを含む指図でも株価が必須となります。
入庫済みか確認をする
3までの対応が完了したら、必要な書類を提出先にご提出をいただきます。
その後Nstock上では作成した株式交付指図の「新規記録日」を経過すると、[株式交付指図]内の対象の株式交付指図のステータスが 準備完了 > 入庫済み に変更されます。
以上が、Nstock上での株式交付指図の作成及び、入庫の確認作業となります。
実際に株式が入庫されているかは、企業様側にてご確認ください。
※ Nstock上では、株式が入庫されたかが分かる機能のご提供はございません。












