区分管理帳簿とは
税制適格ストックオプションを行使して取得した未上場株式(譲渡制限株式)を、証券会社に預けるのではなく発行会社自身で管理するスキーム(自社管理スキーム)を利用する際に、対象の株式を他の株式と明確に区別して管理するために作成が義務付けられている帳簿のことです。
Nstockでは、この区分管理帳簿をNstockのシステム上で自動作成する機能があります。
区分管理帳簿の作成
⚠️ 注意点
Nstockで未上場行使をご利用される場合は、Nstock側での仕様変更作業が必要になります。事前にカスタマーサクセス担当または、サポートチャット宛にご連絡をお願いいたします。
未上場での権利行使方法については、以下のヘルプページを参照ください。
☑ 参考ヘルプページ:【行使申請】行使申請の設定を行う
1. [役員・従業員]から対象の権利者を選択する
[役員・従業員]タブに移動し、権利行使を行った対象者を選択します。
2. [区分管理帳簿]を選択する
[区分管理帳簿]タブを選択しプレビュー画面を押すと、区分管理帳簿プレビューが表示されます。表示される内容は以下の表をご確認ください。
区分管理帳簿に出力される内容
項目 | 入力される内容 |
氏名 | 役員・従業員情報で登録されている氏名 |
住所 | 役員・従業員情報で登録されている住所 |
帳簿作成日 | 一番最初に区分管理帳簿が作成された日 |
帳簿更新日 | 行使申請が発生し、情報が更新された日 |
特定株式⼜は承継特定株式の別 | (固定) 特定株式 |
株式の種類 | (固定) 普通株式 |
取締役等の特定株式⼜はそれ以外の特定株式の別 | (固定) 取締役等の特定株式 |
権利⾏使⽇ | - |
株式取得⽇ | Nstock上で行使申請をした日 |
取得事由 | [ プラン名]の行使 |
株数 | SO1個あたりの目的株式数 |
⼀株あたりの取得価額 | プランに登録をした、 |
株式譲渡⽇ | - |
譲渡事由 | - |
譲渡株数 | - |
⼀株あたりの譲渡価額 | - |
残⾼ | 株数の残高 |
⚠️ 注意点
①株式譲渡日、②譲渡自由、③譲渡株数、④一株あたりの譲渡価額は、現在システム内で自動的に入力がされません。そのため取引が行われた場合は、カスタマーサクセス担当または、サポートチェット宛にそれぞれの内容を共有頂く必要があります。残高については、①~④の内容をNstock側で入力後に自動反映されます。
また、権利者側もNstockのアカウントより、同様のフォーマットの「区分管理帳簿」を閲覧・ダウンロードすることができます。
☑ 参考ヘルプページ:【権利者】区分管理帳簿を確認する
以上が、未上場での税制適格SOにて権利行使した場合、必要となる区分管理帳簿について機能の説明になります。


