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Q: 行使条件として「在籍条件」があるSOを、例外規定により退職後に行使可能とする場合の対応方法を教えてください。

行使条件「在籍条件」があっても退職後にSOを行使可能とする場合の対応方法を説明します。

対応者:Mikiko SHIOTSUKI

A: 以下のようなケースでは、対応方法に沿ってNstockへご登録ください。

  • 例1:退職時に例外規定でSOの持ち出しを認めている場合
    行使条件に在籍条件が記載されているが、就業規則や契約書の例外規定(定年退職時の特例、取締役会の承認等)により、退職後もSOの権利行使を認める場合です。
    ​

  • 例2:勤務形態・雇用契約が変わる場合
    雇用契約の形態が変わり、契約上または責任の運用上、引き続き在籍条件を満たしているとみなす場合です。具体例としては、以下のケースです。

    • 正社員から業務委託に変更し、引き続き在籍条件を満たしているとみなす場合

    • 正社員から役員に変更した場合(雇用契約自体は終了するが、引き続き会社に在籍しているとみなされる場合)
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対応方法

  • 「在籍状況」は在籍中のままとする

  • 「退職日」は入力しない(すでに入力されている場合は削除して空欄にする)

  • 「会社との関係性」欄に、在籍状況や退職日を記載する

    • 例:業務委託、役員、退職後特例対象、退職日、勤務形態・雇用契約の変更日等

    • 実際の退職日(雇用関係が終了した事実)は、「会社との関係性」の項目に記録として残すことを推奨します。監査対応や税務上の確認で、退職の事実確認が必要になる場合があります。

参考ページ

⚠️ 行使条件に「在籍条件」があるSOの注意点

在籍条件があるSOは、「在籍状況」と「退職日」から在籍条件を満たすか判定します。
在籍条件の判定は 【帳票】行使可能SO数とは を参照してください。

Nstockの登録内容と実態が異なることによる注意点

Nstockの登録内容は「在籍状況」在籍中、「退職日」入力なしとなり、実態(退職済み、業務委託、役員に変更等)とは異なる表示になります。以下にご注意ください。

  • 事務局アカウント

    • Nstock画面

      • 役員・従業員の管理画面([プロフィール]タブ):「在籍状況」「退職日」「会社との関係性」が表示されます。「会社との関係性」で実態を確認できます。

    • 帳票

      • SOレポート:「退職日」と「関係」(会社との関係性)が出力されます。「関係」で実態を確認できます。

      • 役員・従業員ダウンロード:「在籍状況」「退職日」「会社との関係性」が出力されます。「会社との関係性」で実態を確認できます。

      • 新株予約権原簿(マスタシート):「在籍状況」「退職日」が出力されます。「会社との関係性」は出力されないため、他の帳票と組み合わせて実態を確認してください。
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  • 権利者マイページ

    • 想定キャピタルゲインの表示:在籍中として扱われるため、退職者向けの表示制限(非表示・標準シナリオのみへの絞り込み)が適用されません。実態が退職済みでも、在籍中の権利者と同じ内容が表示されます。

ご不明な点がございましたら、チャットサポートまでお問い合わせください。

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